大学生活暇すぎる、何かしたいけど何があるのか分からない。やばいこのままで良いんだろうかと思っている大学生もいるはずです。そんな大学生ができることを10個提案します。
大学生は休みが多いですし、無駄に時間を浪費するのは勿体ないです。社会人になったとき、大学生の時にやっておけばよかったと後悔することにもなります。
この記事を読めば、大学生はいかに時間があるのかが分かり、その時間を使ってどのようなことができるのかの例が分かります。
とにかく何かをやってみましょう!
大学生にはどのくらいの休みがあるのか
まずは、大学生にはどのくらいの休みがあるのかを確認していきたいと思います。
大学生の年間休日と大学4年間の休日
まずは、大学生は年間何日休みがあるのでしょうか。2024年で考えてみます。
大学生の年間休日はおおよそ230日であることが分かりました。
何もすることがなかったら暇と思うのも当然ですね。
しかもこれは1年間なので、3年間にすると690日です。
4年生ではほとんど講義に出ないと思うので、前期の週に1回程度大学に行くとすると330日程度休みになります。
つまり大学4年間では1000日以上の休みがあります。
1000日もある休みを無暗に消費していたら大変勿体ないです。1日無駄にしたら0.1%の消失、10日無駄にしたら1%の消失です。
この休みを使い、これまでやってみたいと思っていたこと、今後できそうにないこと、長い時間を使わないと極められないことなどをやることをおすすめします。
大学生の休みの中で長期休暇は特に大事
社会人になると60日間の休みがある人はほとんどいません。長期連休というのは大学生の特権です。これを有効活用するべきです。
特に長期連休では、長期連休が始まる前に何をするのか計画を立てると有意義な連休にすることができます。
もし社会人になっても長期休暇が欲しい場合は、イギリスなどのヨーロッパの企業に就職しましょう。あちらでは有給を消化するのは当然という認識で、日本と働き方が全然違います。日本の企業の場合、有給を取得すると休みが多くなる分、仕事が溜まって自分の首を絞めることにもなります。笑える話ですが。
大学生の休みの中でも、長期連休がもっとも価値のある休みです。この連休を有意義に過ごせないと人生において後悔してしまいます。
暇すぎる大学生がやるべきこと10選|長期休暇の過ごし方
①日本一周
日本一周には時間が掛かりますが、時間のある大学生なら日本一周をすることができます。日本人だけど、全ての都道府県に行ったことがない人は多くいます。全都道府県に行ったことがある人の方が少ないです。
日本全国を巡ることで、その地域独自の特性というものも学ぶことが出来ます。例えば、富山に行くと分かりますが、富山の家の瓦は黒色であることが多いです。
それはなぜかというと、富山は雪が降る地域なので、屋根に雪が積もります。その雪が溶けやすくしたり、落としやすくしたりするために黒い釉薬が使用されるようになったと言われています。
これはほんの一例なので、全国を巡ると多くの発見から多くの見識を得られるでしょう。そこから自分の好奇心を引き出すことが出来たり、やりたいことが見つかったり、将来出会った人の出身が自分が訪れたことのある地域であれば話題にすることもできます。
このように日本を一周するのには多くのメリットがあります。
また日本一周をする場合、その地域の人と会話してみることもおすすめします。その地域の話方を学ぶことできたり、地元ならではの話を聞くことが出来、さらに知識を吸収することが出来ます。
②長期連休のみ外国でバイト
ワーキングホリデービザを取得し長期連休のみ外国でバイトするというものです。
外国を旅行するだけでは、実際の現地の事情というのは分かりません。しかし、旅行もしつつ外国でバイトをすれば、より深くその国のことを理解できるだけではなく、その国の人と友人になることもできるなどメリットが豊富です。
さらに、このような経験をしている人はかなり少ないため、珍しい経験をしている人になることができます。就活でも世界一周しましたとアピールするより、ワーキングホリデービザを取得して長期連休は外国でアルバイトしていました、と言った方がインパクトが全然違いますよね。
③YouTubeチャンネルの運営
YoutTubeチャンネルを解説し、動画を投稿するのも大学生におすすめです。動画の作成、編集など1本の動画を作成するだけでも時間が掛かります。
大学生であれば、時間があるのでその問題はクリアできます。また収益化すれば収入も得ることが出来、動画関連のスキルを身に着けることもできるメリットがあります。
④語学留学
英語力を伸ばしたいという人は、長期連休を利用した短期の語学留学もおすすめです。
語学留学ではフィリピンのセブ島が有名です。フィリピンで語学留学を1ヶ月する場合、30万円程度で留学をすることが出来ます。オーストラリアも人気です。
日本人と極力関わらないようにすれば、1日中ほぼ英語しか聞かない生活をすることで英語力を伸ばすことができ、休日には旅行にも行くことができるので思い出も作ることができます。
日本人だけでなく、他の国からも語学留学に来るので多くの友人も作ることができます。語学留学も社会人になってからはなかなかできない経験ではないでしょうか。
⑤スマホアプリやWebサービスなどの開発
スマホアプリなどの開発に挑戦してみることも大学生におすすめです。スマホアプリなどの開発にはプログラミングの勉強が必要ですが、大学生には時間があるため、それが可能になってきます。
自分で何かを開発して、誰かに使ってみるという体験ができるというメリットや、上手くいけば収益化できるというメリットもあります。
また、プログラミングの勉強をしていれば、プログラミングを行うバイトなどもすることができるため、さらに自分のスキルアップに繋がります。
スキルアップを習得することが出来れば、IT企業に就職する時に有利になります。もしIT企業ではない企業に就職した後に、やっぱりIT企業に転職したいと思った場合、この経験はアピールポイントになります。
⑥地震発生後のボランティアに参加
社会人になると、平日を使ってボランティアをするというのは難しくなります。大学生は時間があるため、社会貢献をするという意味でも大変良いことだと思います。
2024年1月1日に能登で地震が発生しました、このように日本では大きい地震がたびたび発生します。その際にボランティアが募集されることは良くあるため、調べてみると良いでしょう。
注意点ですが、地震の際のボランティアを勝手に行うことは控えるようにしてください。公式に募集されているボランティアに参加するようにしましょう。
地震は日本では必ず発生するため、日本人同士が助け合いをする必要があります。地震発生後のボランティアに参加することで相互扶助の精神を養うこともできます。
⑦難関資格の挑戦
大学生は、司法試験や公認会計士試験に挑戦してみるのも良いでしょう。大学生であれば合格するために必要な時間が十分にあります。
難関資格に合格することができれば、大きな自信となり、自分の将来の糧になります。その資格の道に進むのも良いですし、それ以外の分野の企業に就職したい場合でもかなり評価されるでしょう。
⑧イベントを主催
自分が今暇ということは、同じように暇な大学生が日本のどこかにいるはずです。同じような思いをしている大学生を集めてイベントを開くのはいかがでしょうか。
毎日暇だなぁ、退屈だなぁ、何か楽しいことないかなぁと考えているのであれば、自分から楽しいことを作ることも一つの手段です。
今ではX(旧ツイッター)で人とコミュニケーションをとるのは容易になっています。自分からコミュニティを作り、活動をする経験は主体的に行動する力を養ってくれるはずです。
⑨麻雀を極める
もしゲームが好きな人であれば、麻雀はおすすめのゲームです。スマホゲームは基本的に時間を浪費して終わりです。課金をすればお金も無駄になります。
しかし、麻雀は社会人になったときに幅広い年齢層の人たちとコミュニケーションをとることができるゲームでありツールです。
麻雀はただ楽しいだけではなく、人と繋がりを作れるというメリットがあります。社会人になったときに上司と麻雀をすることができれば、麻雀に誘って貰えます。お客さんが麻雀が好きであれば、お客さんとも麻雀が出来ます。
また、社会人になると友達も麻雀を覚え出すので、友達と普通に遊ぶこともできます。
麻雀は頭の体操にもなるので知的なゲームとしてもおもしろいです。スマホゲームで麻雀はできるので一度やってみてはいかがでしょうか。
⑩秘湯巡り等の巡る系
秘湯を巡るだったり、例えば東京の銀だこを制覇すると行った巡る系には時間が掛かります。こういったことをしたい場合大学生のうちにしておくべきです。
秘湯巡りでは、山奥にある秘湯を目指したりする楽しさがあります。日本では多くの秘湯があるので、秘湯を制覇するのもおもしろいですね。
その他には、東京都のラーメンを制覇するというのもおもしろそうです。たまにテレビで出てくる人にこんな人がいますよね。365日うどんを食べたうどん愛好家の○○さんみたいな人です。
うどんを沢山食べただけなのに専門家的なポジションになることもできますので、ラーメンなど何かに特化して食べまくるのもおもしろいかもしれません。