プログラミング初心者は何から勉強を始める?言語は?丁寧に解説

プログラミング初心者は何から勉強を始める?言語は?丁寧に解説
この記事で分かること
  1. プログラミング初心者が最初に学ぶべき言語
  2. プログラミング初心者におすすめの勉強方法
  3. プログラミング初心者におすすめの勉強の流れ

プログラミングの勉強を初めてしようと思った時に、悩むことは、「そもそもプログラミングって何をどのように勉強したらいいのか?」ということです。

この記事では、プログラミングの基本を習得するための流れを解説するので、その手順通りに勉強をすれば、プログラミングの基本を身に付けることが出来ます。

プログラミング初心者が最初に学ぶべき言語とは

「初心者が最初に学ぶべきプログラミング言語について」昔も今も未来も議論は絶えません。

それはなぜかというと、選択というものには基準が伴います

例えば、高校卒業後就職するのか大学に行くのかと選択する場合、自分にメリットがある方はどちらなのか?

と考える場合、メリットを挙げていきそれを基準に考えるため、人によって答えが異なります

何かを選択する場合、このような事情があるため、「初心者が最初に学ぶべきプログラミング言語について」の議論は絶えません。

そこで、「初心者が最初に学ぶべきプログラミング言語」を選択する基準として、世の中のニーズを考えてみるのはいかがでしょうか

プログラミング言語別の求人で多いのは「Java」です。

つまり、Javaを最初に勉強しておけばプログラマーとして仕事を見つけやすくなります。

Javaを勉強して無駄になることはないので、何を最初に勉強するか悩んでいるのであれば、Javaからでも問題ないはずです。

最後は自分の心と相談してください。

プログラミング初心者におすすめの勉強方法と流れ

※上記の青い文字から読みたい項目へ移動することができます

プログラミングに共通する基本要素を覚える

先ほどは、「初心者が最初に学ぶべきプログラミング言語」についての解説をしましたが、プログラミングには共通している基本というものがあります。

どの言語から勉強を始めるにしろ、まずは次の基本を覚えましょう。

プログラミングの基本
  • 変数
  • 演算
  • 配列
  • if(条件分岐)
  • for(ループ処理)
  • 関数/メソッド

たったの6項目ですが、これらを覚えれば「電卓」や「簡単なゲーム」を作ることが出来ます

プログラミングの学習で挫折する人は、プログラミングの基本的な要素には何があるかを整理せずに勉強を始める人が多いような気がします。

まずは、プログラミングの基本要素を1つ1つ覚えていくようにしましょう。

簡単なプログラミング勉強サイトで学ぶ

最近では、分かりやすい解説の本も増えてきていますが、それなりの内容の本だと数百ページが当たり前になります。

プログラミング初心者の場合、その1冊を終わらすだけでもかなりの時間を費やしてしまい、本の途中で勉強をやめる(挫折)という可能性が高くなります

そのためまずは、あまりストレスを感じることなく、プログラミングの基本を学べる学習サイトを利用し、基礎がなんとなく分かってから、本で勉強することをおすすめします。

自分のサイトの宣伝のようで、なんかあれですけども、一応このサイトでもプログラミングの基本を勉強できるページがあるので是非利用してください。

プログラミングを本で勉強する(おすすめの本も紹介)

基礎がなんとなく分かれば、本格的に本で勉強することをおすすめします。

プログラミングを勉強するための本を選ぶポイントですが、アプリケーションなど何かの作り方が説明されているものを選ぶようにしましょう

プログラミングは実際に何かを作ったり、手を動かさないと覚えられません

どの本がいいかなーっと探した結果、次の本がかなり良いと思いました。
まずは1冊に絞って勉強した方が良いので、1冊しか紹介しません。

初心者におすすめするなら、どの本が1番良いかを考え、悩んだ末1冊に絞った結果この本なのですが…500ページあります。

「う~ん…。挫折しないか?大丈夫か…?」という気持ちがあるのですが、間違いなくしっかりと学ぶことが出来る本なのでおすすめします。

もし本当にプログラミングができるようになりたいなら、この本で勉強することをおすすめしますが、それなりに頑張らないといけません。

もし挑戦したいというやる気がある人は、間違いなくこの1冊をやり終えた時に、自分の力になります。本の構成的に良い本です。

頑張ってください。

この本意外の本はどれも同じような感じなので、ちょっと躊躇する人は自分に合った本で勉強してください。

この本は、Javaの基本構文を学ぶことが出来るだけではなく、実際にアプリケーションを作ることが出来ます。

また、データベースやgitの使い方も学べます。

特にSprintBootも勉強できるというのが、この本をおすすめした決め手です。

プログラミング初心者が勉強するとなると、とりあえずここまでできれば問題ないでしょう。

プログラミング初心者の勉強の流れを整理

ここで一旦、プログラミングの勉強の流れを整理しましょう。

プログラミング初心者の勉強の流れ
  1. 勉強するプログラミング言語を選択する
  2. プログラミングに共通する基本要素を理解する
  3. プログラミングの基本を学習サイトで勉強する
  4. プログラミングの本で勉強する

まずは、この流れで勉強すれば問題ないです。

本を1冊勉強し終わることを目標にまずは頑張りましょう。

さいごに

以上の流れを意識して勉強すれば問題ないです。

最終的に紹介した本で勉強をし、理解が出来れば、プログラミングの基本は理解できていると判断できます。

是非、がんばってください。

この記事を書いた人
トッシー

エンジニア/プログラマー。未経験からIT企業に転職し超上流から下流までを経験。プログラミングを学習したい人のための情報発信、その他学習関連の情報発信を通じて、一人一人のスキル向上と自己実現に貢献します。保有資格「応用情報技術者」など

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