9ヵ月で偏差値40から60に上げる方法を実体験を基に解説|大学受験

9ヵ月で偏差値40から60に上げる方法を実体験を基に解説のアイキャッチ

この記事の作成は大変力を入れていまして、現在2万字ですが、1万字は追加する予定です。しかし1日投稿が遅れると受験生の受験までの時間が24時間なくなってしまい、受験生にとって大事な情報の提供が遅れてしまうため先行投稿します。随時加筆していきます。

この記事で分かること
  1. 9ヵ月で偏差値40から60に上げた方法
  2. 偏差値30・40・50・60・70ごとのレベル感と実感
  3. 短期間で偏差値30、40から70に上げる難易度と実感
  4. 偏差値を1年で30から70にすることはそもそも可能なのか
  5. 偏差値が低い人の偏差値が上がらない理由
  6. 最適化した1年で偏差値を30から70にする方法

この記事は大学受験偏差値30や40から偏差値60や70に上げたい人の為に、主に2つのことを解説するものです。

  1. 実際に私が偏差値を上げた方法や経験について
  2. 大学受験経験とその後の人生経験を基に最適化した偏差値を30や40から70にする方法について

偏差値を40から60に実際に上げた私の経験を基に作成しています。
私が偏差値を40から60に上げたというのは、私大一般入試3科目でのことです。

偏差値40というのは、大学受験前年の5月に人生で初めて受けた河合塾での模試の結果です。模試の結果は記事内に貼っています。

大学受験の1年前に模試を受けていたら、恐らく偏差値30台であったはずです。

そんな私の記事になります。
偏差値を上げたい人には超有益記事なので最後まで読んでください。

とは言っても、偏差値30、40の人で最後まで読む人は10人いたら1人くらいだと思います。(理由は次の目次へ→偏差値60は大体10人に1人、偏差値40以上は10人中9人)

  1. はじめに
    1. この記事を書いた理由
    2. この記事の役割
  2. 私について
    1. 私の出身高校について
    2. 高校卒業後、4月から河合塾予備校へ入塾(早慶文系コース)
    3. 私の大学の志望校について
  3. 私の大学受験の偏差値について
    1. 初めて受けた河合塾の模試の結果に絶望
    2. 私の偏差値の推移(証拠データあり)
  4. 9ヵ月で偏差値40から60に上げた方法
    1. 睡眠時間3時間でひたすら勉強をする
    2. ストレスはホイップクリームを飲んで発散する
    3. 英語について
    4. 国語について
    5. 世界史について
  5. 私の大学受験の結果
    1. 大学受験の結果
    2. 大学受験の感想
  6. 偏差値30・40・50・60・70ごとのレベル感と実感
  7. 短期間で偏差値30、40から70に上げる難易度と実感
    1. 偏差値を上げる期間について
    2. 偏差値30、40から50に上げる難易度や感覚
    3. 偏差値50から60に上げる難易度や感覚
    4. 偏差値60から70に上げる難易度や感覚
  8. 偏差値を1年で30から70にすることはそもそも可能なのか
  9. 偏差値が低い人の偏差値が上がらない理由
    1. そもそも勉強をしない
    2. 偏差値60は大体10人中1人、偏差値40以上は10人中9人
  10. 最適化した1年で偏差値を30から70にする方法
    1. 前提
    2. 1番大事なことは記憶法等ではなく勉強計画を立てること
    3. 共通テストや志望校の過去問を見る
    4. 勉強方針を考える
    5. 大学受験で英語が重要な理由
    6. 焦って勉強すると大学受験に失敗する
    7. 英語の勉強方法
    8. 関連

はじめに

※上記の青い文字から読みたい項目へ移動することができます

この記事を書いた理由

「大学受験 偏差値30から60に上げる方法」、「大学受験 偏差値40から60に上げる方法」と検索しても具体的な方法が全然出てこない。

しかも、偏差値を実際に上げたという証拠もない。

そんなの、今偏差値が30や40で、本気で偏差値60以上にしたいと思っている人達の「タメ」にならなくないか?

彼らは本物の情報を望んでいるはずだ。
彼らの「タメ」になる情報を提供したいという想いでこの記事を作成することにしました。

私が大学受験をしたので2014年です。

9ヵ月で偏差値を爆上げした経験、大学時代の勉強経験、社会人として多くのことを学んだ経験などをプラスした、大学受験の偏差値を上げる方法を10年越しに公開します。

超有益な情報を提供するので、後悔しないために、最後まで読んでください。

偏差値30や偏差値40の人には少しでも大学受験の成功確率を上げるために絶対に読んで欲しいです。

この記事の役割

この記事は、「かつての私と同じように1年以内に偏差値を30、40から70にしたいと無謀なことを考えている大バカ者たち」の大学受験成功率を少しでも上げるためのものです。

ネットで私みたいな人がいないかとこれまで調べて来ましたが中々いないです。

そもそも偏差値を30、40から1年以内に70にすることは超難しいので成功者が少ないこと(いるかも分からない)、その少ない人のなかでネットで記事にする人も少ない(いるかも分からない)。

これが、ネットに情報がない理由です。

私は全科目偏差値70にすることはできませんでしたが、62にすることはできました。
この経験を私と同じ無謀な挑戦をしようとしている人達に伝えないということは、

これまで奮闘むなしく散って行った無謀連合(←そんなものはない)の諸先輩方に顔向けできないということです。

冗談さておき、経験や技術は「後の者」に残さないと意味がないという考えがあります。

例えば、刀鍛冶の技術というのは弟子が受け継ぎ、弟子がさらなる研鑽重ねることで技術は昇華し、そしてまた弟子が受け継ぎます。

このように、経験、知識、技術は人に伝えることで、より高次元のものへと成長します。

もし、刀鍛冶の技術が完全に失われ、後世の人達が刀を製造したいと思った時に、後世の人達は0から学びなおさないといけなくなります。

非常に効率が悪いです。

偏差値を30、40から70に上げる方法もこれと同じです。

偏差値を30、40から70に上げるという無謀な挑戦をした経験がある人が、無謀な挑戦をしようとしている人に自分の経験を教えてあげないと、無謀な挑戦をしようとしている人は0から無謀な挑戦を始めることになります。

しかし、無謀な挑戦をした経験がある人が、無謀な挑戦をしようとしている人に自分の経験を教えてあげることで、無謀な挑戦をしようとしている人は10から無謀な挑戦を始めることができます。

その人がより、効率的な勉強方法を編み出すなどして、次の無謀な挑戦をしようとしている人に教えてあげることで、無謀な挑戦をしようとしている人は50から無謀な挑戦を始めることができるかもしれません。

その時、無謀な挑戦は、無謀な挑戦ではなくなっているかもしれません。

今これを読んでいる君が、もし無謀な挑戦者であれば、無謀な挑戦が終わった後に、君の経験を次の無謀な挑戦者に伝えて欲しい。

私について

※上記の青い文字から読みたい項目へ移動することができます

偏差値を上げる方法の前に、私についての説明をします。

どんな人が、どんな状況で、どんな勉強をしたのかなどの情報がなければ、読者が具体的なイメージができないからです。

私の出身高校について

私は中学卒業後、自衛隊の学校に行きました。

詳しく知りたい方はネットで調べてみて下さい。

当時は7000人以上が受験して、320人が入学したので倍率にすると20倍くらいです。

正確な偏差値は分かりませんが、恐らく高校偏差値60はあったのではないかと思います。

中学校では勉強をしなかったのに、合格できた理由ですが、それは学校の勉強と受験勉強は別物であり、受験勉強はしたからです。

中学校の成績が良いからと言って、高校受験で高得点を取れるとは限りません。

中学校のテストは前期に「中間テスト」と「期末テスト」、後期に「中間テスト」と「期末テスト」があります。

つまり、そのそれぞれの期間に学んだことに答えられればテストで点数を獲得することができます。

1年生の時に成績が悪かった人が、3年生のテストで高得点を取れたとします。
しかし、それは3年生の特定の期間に学んだことに答えられただけということです。

なぜこのような話をするのかというと、大学受験も同じで高校で授業を受けたからといって、大学受験で高得点を取れるわけではないということを知って欲しいからです。

学校のテストはある期間の授業に関する知識の定着度を測るために行われますが、大学受験は高校で学ぶ全ての知識について問われます。

それを意識して大学受験の勉強をする必要があります。

話を戻しますが、私は学校の勉強はしませんでしたが、受験勉強はしたので自衛隊に合格することができました。

授業は国語などの一般科目、電子機械工学などの専門科目、防衛基礎学があります。

一般科目では幅広い分野の勉強をします。
1年生の時は15科目のテストがありました。

3年間で、現代文、古文、漢文、英語、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B、生物、化学、物理、世界史、日本史、現代社会、地理、芸術、体育、家庭科、情報、政治などを学びます。

専門科目は400時間程度、防衛基礎学は500時間程度やります。

理系よりの高校です。

防衛大学校志望の人しか大学受験用の授業はなく、私は防衛大学校を志望していないので大学受験用の授業は受けませんでした。

進学校ではない高校の授業を受けても、大学受験の問題はほとんど解くことができないので、大学受験の勉強は0からのスタートでした。

この学校から受験が認められている大学は防衛大学校しかないため、高校卒業後、浪人をして大学受験をすることになりました。

高校卒業後、4月から河合塾予備校へ入塾(早慶文系コース)

大学受験という未知のものに独学は無理だろうということで、河合塾予備校(早慶文系コース)へ入塾しました。

4月から初めての模試がある5月までは普通に勉強をしていたという感じです。

特に焦っているということもなく、大学受験はなんとかなるんじゃないかなぁという甘い考えで過ごしていました。

河合塾で出来た早稲田志望の友達とほぼ一緒に行動しており、同じ授業を受けていました。

世界史がおもしろいなぁと思っていた記憶があります。

私の大学の志望校について

私の高校は進学校ではなく、大学受験用の勉強はしません。

それを考慮し、4月から2月までの10ヵ月間で7科目(2025年度から8科目)を勉強しても難関国立大学に合格することは不可能だろうと考えたため、3科目の難関私立大学の合格を目指しました。

理系の高校ではありましたが経営学部に行きたかったことと、中学生時代の硬式野球のコーチ(甲子園ベスト4、ドラフト2位)が「甲子園に行けない奴らは何で甲子園に行けないか分かるか?甲子園出場を目標にしているからだ」という言葉をもとに志望校を決めました。

つまり目標は高く持てということです。

第一志望:早稲田大学政治経済学部
第二志望:明治大学経営学部
第三志望:専修大学経営学部

大学受験に関する知識が皆無の私のイメージだと、早稲田が一番上で、次にMarch、次に日東駒専でした。

本当に大学受験に関して知識がなかったので、超難しいらしい「早稲田大学政治経済学部」を第一志望にして、その次にMarchが難しいらしいから第二志望は明治大学にして、Marchの次に難しいのは日東駒専らしいから専修大学を受験しよう。

こんな感じのノリで決定しました。

早慶上智、March、日東駒専以外の大学については、受験前の12月頃まで知らない状態だったので、12月頃初めて、明治学院大学、國學院大學、成城学園大学などの存在を知りました。

「明治学院大学なんてあるのか、明治大学と何か関係あるのかな」
「國學院大學?聞いたことないな、宗教系の大学?」
「なんなんだこれらの大学は?こんな大学があったのか。全然知らないぞ」

大学受験の知識が皆無だったので多くの大学があることに驚きましたね。
恐らく、進学校ではない大学受験に無縁の高校生の場合、私と同じような感覚ではないでしょうか?

大学受験と無縁の環境にいると、本当に受験に関する知識が得られません。

大学受験は情報がかなり重要です。
進学校ではない高校生の場合、多くの情報を入手することを心がけてください。大学受験の情報が少ないだけで大学受験は不利になるということを覚えておいてください。

私の大学受験の偏差値について

※上記の青い文字から読みたい項目へ移動することができます

初めて受けた河合塾の模試の結果に絶望

私は高校の成績はどちらかと言うと良い方でした。
100位内には入っていたので、偏差値は50はあるだろうと考えていました。

しかし現実を突きつけられます。

正直大学受験というものを舐めていました。

人生で初めて5月に受けた河合塾の模試の結果です。

偏差値
  • 英語:43.7
  • 国語:31.2
  • 世界史:53.3
  • 英国地公:42.7
河合塾5月の模試の結果

この結果を見て絶望しました。
目の前が真っ暗になりました。

3科目の偏差値は40、国語に至っては偏差値30でした。

私が受験した2014年のセンター試験は53万2,350人が受験しましたが、国語の順位は52万位くらいで、3科目の順位は43万位くらいということです。(2024年の共通テスト受験者数は49万1,914人です)

偏差値60は8万位くらい、偏差値70は1万位くらいです。

偏差値30、40から偏差値60、70にしようとすると何十万人も追い越す必要があります。

模試を受験したのはこの時が初めてなので、恐らくこれより3ヵ月前、大学受験から1年前の偏差値はもっと低かったと思います。

かなりショックでした。

以下は模試を受験している時の感覚です。

英語:「全然分からない。長文読解とか無理。意味不明。」

国語:「これが古文、漢文?一応高校で勉強したけど全く別物じゃね?全然読めないんだけど。やばくね?無理でしょ0点じゃね?現代文とか意味わからないんだけど。」

世界史:「なんとなーく分かる気がするぞ。」

模試の受験時もやばいとは思っていましたが、偏差値という数字で実力を表されると心に相当なダメージがきました。

しかし第一志望の早稲田政治経済学部に合格するためには、残り9ヵ月で3科目を偏差値68以上にしないといけない。

無理じゃね?

俺ってこんなに馬鹿だったの?

高校の成績は悪くなかったんだけど・・・高校の勉強と大学受験の勉強って違い過ぎないか。

残り9ヵ月しかないぞ。

でもやるしかない。

色々な感情が私の中を渦巻きましたが、「絶対に合格してやる」という気持ちで5月から猛烈に勉強をしました。

想像以上にやばい結果から、このままだと確実に受験に失敗すると危機感が芽生え、焦燥感が私を駆り立てました。

私の偏差値の推移(証拠データあり)

5月から始めた猛勉強の末、5ヵ月間(10月の模試)で3科目の偏差値が42から54に上昇。

偏差値
  • 英語:43.7(5月)→53.5(8月)→44.1(10月)
  • 国語:31.2(5月)→46.4(8月)→55.8(10月)
  • 世界史:53.3(5月)→56(8月)→63.3(10月)
  • 英国地公:42.7(5月)→52(8月)→54.4(10月)
河合塾5月から10月の模試の結果

英語だけ偏差値が8月から下がっていますが、私は早稲田政治経済学部に行きたかったため、全ての科目を偏差値68以上にする必要があり、まずは国語と世界史の2科目の偏差値を重点的に上げる作戦でした。

英語は苦手意識があったのも、国語と世界史の偏差値を優先的に上げることにした理由です。

この2科目の偏差値を上げた後に、英語を集中して勉強し、英語の偏差値を上げる予定でした。

5月から10月までの5カ月間で、国語は偏差値を24上げ、世界史は63に上げることができました。

そして10月から試験日までの4ヵ月間の勉強で最終的に偏差値は以下となりました。

偏差値
  • 英語:43.7(5月)→53.5(8月)→44.1(10月)→55
  • 国語:31.2(5月)→46.4(8月)→55.8(10月)→63
  • 世界史:53.3(5月)→56(8月)→63.3(10月)→68
  • 英国地公:42.7(5月)→52(8月)→54.4(10月)→62

10月以降の偏差値のデータに関してですが、10年前ということもあり、申し訳ございませんが見つかりませんでした。

世界史については何かの模試の冊子で名前が掲載された記憶があります。駿台で一度だけ模試を受験したことがあるので駿台かもしれません。

英語を後回しにしたこと、英語が苦手だったこともあり、英語の偏差値だけ60に届きませんでした。

後で英語の重要性について解説しますが、英語は大学受験において超重要です。

英語の偏差値が55だと国語の偏差値が63、世界史の偏差値が68でも偏差値60の大学に合格することは大変難しいです。

私は第一志望が早稲田政治経済学部だったため3科目全ての偏差値を60以上にするという作戦ではなく、3科目全ての偏差値を68以上にするという作戦にしたことが、英語の偏差値が上がらなかった原因です。

大学受験は作戦が非常に大事だということを覚えておいてください。

9ヵ月で偏差値40から60に上げた方法

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睡眠時間3時間でひたすら勉強をする

当時の私は、効率的な勉強方法というものを知らなかったことと、残り9ヵ月という短い時間しか勉強できないこともありがむしゃらに気合と根性で勉強をするという作戦をとりました。

毎日睡眠時間は3時間~4時間で月末の1日だけ夕方まで食事もとらずにひたすら寝るということをしました。

朝の3時くらいになると必ずバイクの音が聞こえてくるので、そろそろ寝る時間かと思っていた記憶があります。

眠気を覚ますために毎日コーヒーを大量に飲み、勉強しながら寝そうになったら、心臓のある位置の胸を拳で強く叩いていました。

意味があるか分かりませんが、心臓を叩いて脳に血液を送れば酸素が脳に供給されることで眠気が覚めるかもしれないと考えていました。(馬鹿ですよね)

勉強机で座ったまま寝るのも普通でしたね。

ただそのくらい勉強をしないと偏差値は上がりません。実体験からもそう感じます。

正直、偏差値が30や40の場合、ひたすら勉強しないと偏差値は上がりません。
偏差値を60以上にしたい場合、圧倒的に勉強をする必要があります。

しかし、皆さんは6時間以上睡眠をとるようにしてください。

私は睡眠時間を削りましたが、正直めちゃくちゃしんどかったです。
頭が冴えない感覚もあり、非効率な勉強であった可能性があります。

私は効率的な勉強方法をしらなかったことと、絶対後悔したくないという気持ちがあったので、睡眠時間を削りましたが、正しい勉強方法で勉強をすれば6時間睡眠でも大丈夫です。

ストレスはホイップクリームを飲んで発散する

3時間睡眠で勉強をしたり、受験まで時間がないという焦り、なかなか覚えられないというイライラがしょっちゅう発生します。

その時は3角形のビニールに入っているホイップクリームを飲んでストレスを発散していました。

口を大きく開けて、ホイップクリームが出るところを口に向けて、両手で握りつぶして、大量のホイップクリームを口の中に含み、飲んでいました。

なぜかホイップクリームを飲むとイライラが落ち着き、エネルギーが体中に行き渡るような感覚があります。

恐らく、糖分が脳に補給されるからでしょうか。

皆さんもストレスを発散するために良い方法を編み出してください。

英語について

私は最初英語の偏差値が40だったのですが、偏差値40の状態とはほとんど大学受験の英語の英単語を知らない状態です。

大学受験用の有名な英単語の本を読ませてみると、基礎的な単語すらほとんど分からないのが偏差値40です。

長文読解とかまじで無理です。

英単語知らな過ぎて理解ができないのです。

だからまずは英単語と熟語を集中して覚えます。

英単語と英熟語は電車での移動など、隙間時間にインプットすることが効果的です。
そして少し時間を空けてから、理解度を確認します。

英単語と英熟語は覚えられたら、英単語帳や英熟語帳に印を付けてしばらくその単語等については勉強をしません。

一度覚えたものを勉強するとその分時間にロスが発生するため効率的な勉強ではないです。

覚えた単語等についてはまとまった時間で総復習して理解度を確認することが効果的です。

英単語と熟語を覚えるだけで、偏差値は50以上になりますし、問題を解いていてもなんとなく理解できるという感覚になります。

私は英単語4000語程度、英熟語500程度を覚えました。

英単語と英熟語の暗記だけでかなり時間が掛かります。
もし偏差値60を目標にしているのであれば、英単語と英熟語の暗記は私より少なくて大丈夫です。

その次に文法が大事になってきます。

この文法を体系的に習得すると英語の偏差値を60にすることができます。

当時の私は英語の正しい勉強方法をよく理解していなかったため、文法の学習がかなり雑であり、疎かであったため英語の偏差値が60になりませんでした。

当時は時間がないという焦り、なんで英語が分からないのか分からないという焦りから、文法の学習の重要性を知らず、長文読解の練習をしていました。

文法を理解していないのに、長文読解をするのは難しいです。

焦らず文法を固めることが重要です。

偏差値を60にするという目標であれば英単語と英熟語の暗記量と、文法の学習時間を調節する必要があります。

国語について

私は国語の偏差値が30だったのですが、古文と漢文に関しては全く意味が分からないという状況でほぼ0点でした。

まずは、古文と漢文の偏差値を上げることにしました。

古文は単語と文法を完璧にして、漢文は句法を覚えます。

古文と漢文は比較的短期間で覚えることが可能なので、古文と漢文を完璧にすると国語の偏差値は60にかなり近づきます。

私は古文と漢文は両方とも50点満点中40点以上が当たり前という状態にしました。

2月には古文と漢文は簡単という認識になりました。

現代文については接続詞が非常に大事です。接続詞を意識して読むことで得点がめちゃくちゃ上がります。

接続詞を意識して読むことで国語の偏差値は60以上に上げることが出来ます。

それが出来れば、何回も問題を解く練習をすることで偏差値を上げます。

世界史について

世界史は偏差値68にまで上げたので自信があります。

まず、世界史など歴史の暗記のコツは物事と物事を関連付けて覚えるということです。

例えば、「○○年に起きたことはXXX」を覚える必要がある場合、確かにXXXという単語をただ覚えるだけでもいいのですが、なぜそれが起きたのか、どのような人が関わっていたのか、などそのXXXという1つの単語には多くの情報を載せることができます。

このように様々なことを関連付けて覚えておくと、「あーこれは、あれのことだな」と、記憶を引き出すことができるようになります。

このように物事と物事を関連付けて覚えることができれば、世界史や歴史の偏差値は60にすることができます。

世界史や歴史の偏差値を70にしようとするともう一工夫必要です。

偏差値70にしようとすると世界史の基本知識をヌケモレなく暗記し、さらに細かいことも暗記する必要があります。

当時私はどうすれば世界史を完璧に暗記することができるだろうかと考えていました。

とりあえず、歴史順に並べてみようと思いノートに王朝名などを書き出してみました。

例えば中国なら以下のようにです。

  • 三国時代
  • 南北朝
  • 五代・十国時代

これを見て私は「この単語の中に様々な情報が詰まってるんだな。お?何かに似てるぞ?」と思いました。

何に似ているのかというと教科書の目次に似ています。
そしてパソコンのフォルダに似ています。

教科書には目次がありその中に多くの情報が詰まっています。
パソコンのフォルダには様々なフォルダやファイルが詰まっていますよね。

つまり、王朝名が目次やフォルダのような役割をしています。

「あーなるほど。記憶とはこうやってするのか」とその時気づきました。

これに気づく前は、頭の中に知識をぎゅうぎゅうに押し込めるような感覚で、記憶を取り出す時は探すのに手間がかかるという感覚でした。

しかし、この記憶法を実践したら、整理された知識を頭の中に入れるので前より軽い感覚で、記憶を取り出す時はスムーズになりました。

記憶が安定し偏差値が68になりました。

この経験から教科書はまず目次を暗記するということを意識しています。

目次を暗記すると教科書の内容が頭の中にすーっと入って来ます。

なんで学校ではこういう記憶法のことを教えてくれないんだろうと疑問にも感じましたね。

義務教育で勉強の仕方を先生に聞いても自分で考えなさいと言われますが、新入社員が先輩に「この仕事をするためのExcelファイルがあると思うのですがどこにありますか?」と言って、先輩がそんなものは自分で0から作りなさい言っているようなものです。

凄く時間の無駄ですよね。

既にあるものを使った方が良いに決まっています。

効率的な勉強方法などは自分で編み出すと時間が掛かるため大変効率が悪いです。
昔から多くの人が勉強というものをしてきており、効率的な勉強方法というものは編み出されています。

ネットで調べるなりして、それを参考にした方が良いです。

進学校ではない高校生に伝えたいのですが、進学校で教えてくれることは、進学校ではない高校では教えてくれません。

大学受験で志望校に合格するためには、自分で情報を入手するという力が必要になります。

自分で情報を入手するということを意識してください。

私の大学受験の結果

※上記の青い文字から読みたい項目へ移動することができます

大学受験の結果

大学受験の結果
  • 早稲田大学政治経済学部(不合格)
  • 明治大学経営学部(不合格)
  • 専修大学経営学部(合格)

9ヵ月の猛勉強で、早稲田大学政治経済学部に合格することは私にはできませんでした。

まず、一部の天才を除いて9ヵ月の勉強で私と同じ状況から3科目の偏差値を40から70にすることは不可能だと感じました。

天才以外の場合、私と同じ状況ではない場合、3科目の偏差値を40から70にする方法はあります。
例えば、英語の偏差値60、国語の偏差値30、世界史の偏差値30の人なら3科目の偏差値を9ヵ月で40から70にできる可能性は十分にあります。

そもそも英語の偏差値を上げようと思うと相当な時間が掛かります。

英語の偏差値が60あれば、基礎は出来ていて応用もある程度出来ている状態です。

この様な状況の人は、国語と世界史を集中して勉強することで7ヵ月で国語の偏差値65、世界史の偏差値65、英語の偏差値65にすることが可能です。

残り2ヵ月で志望校の対策をすれば、十分合格可能です。

もしこの記事を読んでいる人が今高校1年生か高校2年生の場合、英語を重点的に勉強するようにしてください。英語の偏差値を上げてから、他の科目の勉強に力を入れてください。

浪人中、私と行動を共にしていた早稲田志望の友達は早稲田大学教育学部に見事合格しました。

彼は最初、英語の偏差値が58、国語50、世界史50だったと思います。

彼は受験前に英語の偏差値が68になっていたので、やはり英語が大学受験において超重要であると思います。

受験前は英語は彼の方ができる、国語は彼と同レベル、世界史は私の方ができるという感じでした。

受験後に新宿歌舞伎町でお互いの健闘を称えて焼肉を食べたのは良い思い出です。

大学受験の感想

早稲田大学政治経済学部
  • 世界史
    世界史は難しいと感じませんでした、ほぼほぼ正解したのではないかと思います。
  • 国語
    長文読解がかなり難しいと感じましたが、何とか戦えているという感覚でした。ちなみに難易度でいうと大学の就活時に受けたSPIテストセンターが近いレベルという印象です。入社後SPIの偏差値を人事に教えてもらったところ国語の偏差値が63だったので、偏差値70の問題が解けなかったため偏差値63になったと思います。今思うと偏差値63に偏差値70の問題はかなりキツイです。
  • 英語
    問題を見た瞬間に諦めてペンを置きました。何1つ理解できなかったです。偏差値55の場合、偏差値70の問題には太刀打ちできません。
明治大学経営学部
  • 世界史
    世界史は難しいと感じませんでした、ほぼほぼ正解したのではないかと思います。
  • 国語
    早稲田よりも簡単でした。かなり解けたという自信がありました。
  • 英語
    早稲田よりも簡単なのは分かるけど難しすぎると思いました。世界史と国語は出来ている自信があったため、無理だろうと思いながら最後まで頑張りました。
専修大学経営学部
  • 世界史
    簡単。
  • 国語
    簡単。
  • 英語
    簡単。

「いや専修大学だけ簡単すぎないか?」というのが率直な感想です。

英語でさえ簡単だと思いました。

明治大学と専修大学の難易度ってこんなに差があるのかと思いました。
特に英語の難易度が違いすぎます。

私の感想が各大学の問題を始めて解いたような感想ですが、実は私は赤本(過去問)を解いたことがありません。

まだ赤本を解くレベルに達していないと思っていたこと、過去問を解く時間がもったいないと考えていたこと、過去問の重要性を理解していなかったことが原因です。

皆さんは気合と根性だけで勉強をしないでくださいね。
後程、勉強方法についても解説しますが、過去問は超大事なので必ず解くようにしてください。

今思うと当時の自分は本当に馬鹿だと思うので、私のようにならないでください。

偏差値30・40・50・60・70ごとのレベル感と実感

私は偏差値30~70全てを経験しているので分かります。

偏差値30とは、高校で勉強を全くしなかった人のレベルです。問題を読んでも何一つ理解できません。0点が普通です。

偏差値40とは、受験対策などしない進学校以外の高校の授業を受けて卒業した人のレベルです。問題を読んでも全然分からないけど、なんか知ってることもあるなという感覚です。

偏差値50とは、進学校で授業を普通に受けて卒業した人のレベルです。普通の浪人生がこのレベル以上であることが多いです。浪人生は偏差値50の科目の他に得意科目の偏差値が55とか60であるパターンが良くあります。問題はそこそこ解けるなぁという感覚です。

偏差値60とは、進学校で授業を真面目に受けて大学受験の勉強を自ら行った人のレベルです。難しい問題以外なら全て解けるという感覚です。

偏差値70とは、進学校で授業を真面目に受けて大学受験の勉強を自らめちゃくちゃ頑張った人のレベルです。ほぼどんな問題でも解けるという感覚です。

短期間で偏差値30、40から70に上げる難易度と実感

※上記の青い文字から読みたい項目へ移動することができます

偏差値を上げる期間について

私が必死に勉強した9ヵ月間での感覚の説明になります。

2年や3年あれば3科目の偏差値を70にすることは難しくないと思います。

8科目(以前は7科目)の場合は、3年間必死に勉強すれば可能だと思います。

しかし、大学受験の勉強を始めるのは早ければ早いほど有利になります。
大学に行きたいのであれば、小学校、中学校から大学受験を見据えた勉強をすることをおすすめします。

中学校から大学受験を見据えて勉強をしておけば、短期間で偏差値を上げるという、かなり辛い努力をする必要がありません。

偏差値50、60の高校に限らず、1年生の時に就職するのか大学進学するのかを決めて、大学進学を選んだのであれば、遅くとも高校1年生から大学受験勉強を始めると良いです。

そもそも大学受験の偏差値が高い人のほとんどは小学校、中学校で真面目にコツコツと勉強してきた人たちです。親も教育熱心な人が多いです。高校でも大学受験を見据えて、大学受験の対策を1年生から行っています。

短期間で偏差値を上げるということは、そういう大学受験能力を特化して鍛えてきた人たちと戦うということです。

他に例えると、甲子園常連校の野球部に野球をやったことがない素人が入部してレギュラーを勝ち取るみたいな感じです。

甲子園球児は甲子園を目指して小学生のころから野球の能力を鍛え上げています。

大学受験で高偏差値の人は中学受験経験者が多く、親から大学受験の能力を鍛えられています。

偏差値30、40から50に上げる難易度や感覚

偏差値を50に上げるのは凄く簡単です。

なぜなら偏差値50以下の人はほとんど勉強していないからです。

偏差値とは母集団の中での自分の位置のことです。

例えば何らかのテストの受験者数1万人(母集団)の中で偏差値50の人は5000位ということです。

偏差値が低いほど勉強をしていない人が多いので、勉強をすれば簡単にその人たちより高い偏差値になります。

各科目300時間勉強すれば偏差値50になると思います。

偏差値50から60に上げる難易度や感覚

偏差値を60にするのは簡単ではないです。

偏差値50~60の人はそこそこ勉強しているので、その人たちよりも勉強する必要があります。

基礎を固めることで偏差値60にすることができますが、網羅的に学習する必要があり、かなり勉強する必要があります。

偏差値60から70に上げる難易度や感覚

めちゃくちゃ大変です。

偏差値を50、60にするのと比べ物にならないくらい大変です。

短期間で偏差値を上げたいのであれば死ぬ気で勉強しないと偏差値70は無理です。

偏差値60以上の人はめちゃくちゃ勉強しているので、自分がめちゃくちゃ勉強してもなかなか偏差値が上がりません。

偏差値がなかなか上がらないと、自分がこんなに勉強しているのに偏差値が上がらないということは、他の人たちもめちゃくちゃ勉強してるはずだと勝手にどこかにいるライバルを想像するようになります。

感覚的に激流の川に逆らって歩く感じです。

8科目(以前は7科目)を全て偏差値30から偏差値50にするのと、英語を偏差値30から70にするのとでは、英語を偏差値70にする方が難しいと思います。

偏差値を1年で30から70にすることはそもそも可能なのか

1年で8科目(以前は7科目)全ての偏差値を30、40の状態から全て70にすることは不可能です。
物理的に時間が足りません。

天才にも無理だと思います。(天才ならそもそも偏差値30、40にならないと思いますが…)

もし8科目全ての偏差値を30、40から全て70にしたという人がいたらほぼ間違いなく嘘です。

8科目全ての偏差値を55にすることは可能です。

情報Ⅰについては分かりませんが、偏差値を60にする場合、平均して1科目当たり700時間の勉強が必要だと思われるので、5600時間必要になります。

毎日15時間の勉強を365日続けると、合計勉強時間は5475時間確保できますが8科目を偏差値30、40から偏差値60にするのは大変困難であると考えられます。

1年で3科目全ての偏差値を30、40の状態から全て70にすることは可能ですが、相当な努力と正しい勉強方法で勉強することが必要です。

それでもギリギリ70に行くかどうかという感じです。

偏差値が低い人の偏差値が上がらない理由

※上記の青い文字から読みたい項目へ移動することができます

そもそも勉強をしない

偏差値が低い人というのは、そもそも長時間勉強することが出来ない人です。

机に向かってじっとしていることができません。

少し勉強してみたとしてもすぐに集中力が切れて、他のことをしてしまいます。

欲求にも弱いため、ゲームがしたい、漫画が読みたいと思うと、勉強をせずに娯楽を優先させます。

偏差値60は大体10人中1人、偏差値40以上は10人中9人

偏差値40の人は他の人と比べて相当大学受験能力が低いです。

なぜ大学受験能力と表現しているのかというと、大学受験能力が高いから頭が良い、大学受験能力が低いから頭が悪いとは言えないからです。

しかし、大学受験能力に限定していえば、相当な馬鹿です。
怒らないでくださいね、私も偏差値30、40だから言っているのです。

なぜなら偏差値40以上の人は大体10人いたら9人もいるのです。
偏差値40以下の人は10人いたらたったの1人です。

偏差値40以下の人は、まずは自分が相当な馬鹿であるという認識を持って勉強してください。そのように自認しないと猛烈に勉強するための活力になる焦りという感情が出ません。

偏差値60になるということは10人いたらその中で1番になるということです。

10人いたらその1人しかできないことをやらないといけません。

冒頭に「とは言っても、偏差値30、40の人で最後まで読む人は10人いたら1人くらいだと思います」と言ったのはそういう意味です。

最適化した1年で偏差値を30から70にする方法

※上記の青い文字から読みたい項目へ移動することができます

ここからはこれまでの経験をもとに、1年で3科目全ての偏差値を30、40の状態から全て70にするための方法について解説します。

前提

偏差値70の人の知識レベルが10の場合、偏差値30、40の人は知識レベル1くらいという前提で考えていきます。

まず、偏差値30、40というのはどちらも中学レベルの基礎ができていない人です。

また高校の授業はほぼ理解していないというレベルで考えるべきです。
高校で単位を取得しているのに大学受験の点数が低いのは学校によって授業内容が全然違うからです。

進学校以外の学校の授業はほぼ大学受験に効果がありません。
偏差値70の高校の授業の大学受験に対する効果が10だとすると、非進学校は1か2という感じです。

偏差値30も40も偏差値70に上げるための勉強量に差はほとんどないという認識で大丈夫ですが、
偏差値30、40の人は中学の勉強からやり直す必要があります。

偏差値70以上の高校の学生というのは同年代が100万人いる場合、ざっくり上位2万人程度の人たちです。

彼らは中学レベルはほぼ完璧に覚えていて、その状態で偏差値70以上の高校の授業を受けます。
偏差値70以上の学生しかいないので、当然ハイレベルな内容の授業でスピード感のある授業になります。

偏差値30、40から偏差値70に上げるためにはそれと同質、同量以上の勉強をする必要があります。

大学受験偏差値70以上というのは、同年代が100万人いて大学受験をする人の割合が50%の場合、50万人中、ざっくり上位1万人程度の人たちです。

高校偏差値70以上の人の半分以上は、大学受験偏差値70以上になれないということなので、それほど努力する必要があるという認識をもってください。

ざっくり大学受験偏差値70以上の人が行ってきた英語の勉強時間を考えてみます。
中学の英語の授業は3年間で400時間程度。
予習復習に400時間程度。
中1から毎週塾で英語を勉強しているとして年間150時間程度。(3年間で450時間程度)
中学の塾で夏期講習などがあるので年間50時間程度。(3年間で150時間程度)
英語の高校受験勉強で200時間程度。
中学だけで1600時間。

高校の英語の授業は3年間で600時間程度。
予習復習に600時間程度。
高1から毎日1時間勉強して3年間で1100時間程度。
高校だけで2300時間。

中学高校合わせて3900時間になります。

偏差値30、40の人たちも中学と高校で英語を学んでいるので、3900時間は必要ありませんが、このように数字を出して、必要時間を想定して、作戦を練るということが大事です。

3900時間というのは必死に勉強したわけではなくお利口にコツコツと勉強した時間です。
それを考慮すると死ぬ気で効率的にスピード感のある勉強をすれば3900時間の半分程度の勉強で同程度の知識レベルに追いつけそうです。

1番大事なことは記憶法等ではなく勉強計画を立てること

勉強で一番大事なことは、覚えるためのコツなどではなく、一番最初に勉強計画を作成し、実行、進捗管理、改善を行いながら勉強をすることです。

勉強計画では自分が1年間で何時間勉強できるかを考える必要があります。

偏差値を70にしたいのであれば、1年間毎日15時間勉強してください。

睡眠時間は最低6時間以上とるようにしてください。

もし睡眠時間が6時間で日中頭が冴えない場合は7時間は寝るようにして、勉強時間は14時間以上確保してください。

仮に毎日15時間の勉強を365日続けると、合計勉強時間は5475時間確保できます。

次に各科目を偏差値70にする場合の必要勉強時間を考えます。

今回は私がネットで調べたことと私の経験から算出します。

まず、東大生のTOEICの結果は700点に届かない程度らしいです。
TOEIC700点とは英検準1級と同等レベルらしいので、英語の大学受験偏差値70は英検準1級より少し下のレベルであることが分かります。

英検準1級に合格するためには英語が全然分からない人で2000時間程度必要なようです。

中学校の英語の授業は400時間程度、進学校の高校の英語の授業は600時間程度です。
家で予習復習をするとしても中高の英語を習得するのには2000時間は必要であると言えそうです。

偏差値30、40でも少しは英語が分かると思うので、それを考慮すると偏差値70にするために2000時間は必要ないと思います。

私の感覚では英語の偏差値を70にするためには1800時間程度は必要だと思うので、英語の勉強時間を1800時間以上確保することにします。

偏差値が30、40の人は必死に勉強をしたことがない人だと思います。必死に勉強をした経験があり自分の中である程度勉強方法が分かっている場合は、1800時間よりも短い時間でも大丈夫だと思います。

私が想定しているのは勉強をまともにした経験がない18歳、19歳程度の人です。

次に国語ですが、国語も中高で1000時間程度の授業があります。
さらに授業以外でも勉強する必要があります。

しかし、日本語は母国語であることから英語よりも理解度が高いと考えられるため、偏差値を70にするために英語の勉強時間1800時間は必要ないと思います。

私の感覚では国語の偏差値を70にするためには1500時間程度は必要だと思うので、国語の勉強時間を1500時間以上確保することにします。

次に世界史(人によって異なる)ですが、私の感覚だと偏差値を70にするためには1000時間程度は必要だと思うので、世界史の勉強時間を1000時間以上確保することにします。

そして志望校の受験対策が必要なので300時間を確保します。

3科目の勉強時間と受験対策を合計すると4600時間になります。
1年間で5475時間の勉強時間を確保すると残り875時間です。

この875時間は偏差値70に届いていない科目の勉強に投入することができます。

このように勉強計画を作成するときは必ず何時間勉強ができるのか、どの科目に何時間投入するのかということを考えてください。

このように目安となる勉強時間を決めることで、自分の学習の進捗を測れることができ、勉強の効率が上がります。

共通テストや志望校の過去問を見る

共通テストや志望校の過去問を見てみることは非常に重要です。

自分が最終的に目指すことは、その問題を解けるようにすることです。

どのような問題を解くのか分からずに、練習だけしてもイメージが湧かないため、勉強の効率が下がります。

例えばボクシングで世界チャンピオンになるために、素人がボクシングを始めたとします。
世界チャンピオンになるためには世界チャンピオンを倒す必要があるため、世界チャンピオンの試合を見て、強さを感じ取り、動きを分析して、対策をします。

もし世界チャンピオンの試合を見たことがないのなら、目指すべき強さも分からず、無意味な練習をすることになります。

試験も同じです。

まずは過去問を見ることで、問題のイメージを掴みましょう。

勉強方針を考える

3科目全ての偏差値を70にしようとして、2科目がまだ偏差値60になっていないのに1科目だけ集中して勉強し、その1科目を偏差値70にしようとするのは私の経験上よくありません。

まずは、3科目全てを偏差値60以上にすることを最初の目標にした方が良いです。

最悪3科目の偏差値が70にならなくても偏差値60以上の大学に合格することが出来ます。

もう1つ3科目全てを偏差値60以上にすることを最初の目標にする理由があります。

偏差値60の状態とは、その科目の基礎が身に付いている状態なので、偏差値60の学力を維持するのが楽になります。

偏差値55の状態だと基礎が身に付いていないので、知識の定着が非常に不安定な状態であり、偏差値55を維持するのは大変です。

その為、1科目ずつ偏差値60にしていき、偏差値60になった科目については、維持+少し伸ばす程度の勉強量で抑えて、次の科目を偏差値60にしていきます。

そして英語が一番重要であるため、英語を最初に偏差値60にします。

大学受験で英語が重要な理由

大学受験で英語が重要な理由は、英語の配点が大きいからです。

つまり他の科目の点数が良くても、英語の点数が低いと不合格になる可能性が高くなります。

英語の学習には他の科目よりも時間が掛かるため、英語を優先的に学習するようにしましょう。

英語を優先的に勉強すれば、偏差値が思うように上がらなかった場合、勉強時間を追加投入するなど調整が可能になります。

焦って勉強すると大学受験に失敗する

偏差値30、40の人は偏差値が上がらないと焦ってしまい、今の勉強方法を間違った勉強方法に変更して大学受験に失敗する可能性があります。

絶対に焦らず、1つずつ勉強していくことを心がけてください。

例えば、英語の点数が悪い焦りから文法の理解が疎かなのに、長文読解に時間を使うなどです。

偏差値を上げるためには、基礎の習得が絶対なので、焦らずに1つ1つ着実に理解していくことを心がけてください。

英語の勉強方法

英語は苦手な人が多いですが、なぜ英語が苦手なのかというと、何を勉強すれば良いのかを分かっていないからです。

私は中学の英語の教科書が非常に分かりにくいことが原因ではないかと思っています。

勉強とは体系的に学ばないと理解が難しいのですが、中学の英語の授業というのはフワフワしていて良く分かりません。

例えば中学英語には以下のような要素があります。

  • be動詞
  • 一般動詞
  • 疑問詞
  • 三人称単数現在
  • 現在進行形
  • can
  • 代名詞
  • 過去形
  • 過去進行形

勉強というのはこのような要素を1つ1つ理解し、例えば過去形とはなんですか?と聞かれたときに答えられるようにすることです。

英語を要素に分解し、1つ1つ理解することで体系的に理解することが出来ます。

大学受験の英語の偏差値が30、40の人は中学英語を体系的に理解していないので、中学英語を体系的に理解するようにしてください。

中学英語の復習の目安時間は200時間以内です。

市販の本で中学英語を復習できるものがあると思うので、それを購入しましょう。

市販の教科書が本当に分かりやすいです。

以下の本が超オススメ、私も持っていますがめちゃくちゃ分かりやすい。
中学英語はこれで終わらせましょう。

何か良い本を見つけられるのであれば、それを使ってください。

次に英語を理解するために必要なことについて考えてみましょう。

基本的には英文を読めるようになれば良いですね。
英文を100%理解できれば、問題を解くことが出来ます。

では、どうすれば英文を読めるようになるのかを考えてみましょう。

英語は単語で構成されているため単語を覚える必要があります。

英語は英熟語でも構成されているため英熟語も覚える必要があります。

そして単語と英熟語を組み合わせて、文法(構文)に則り文が構成されるため、文法を覚える必要があります。

先ほどの「be動詞」というのも文法の1つです。

基本的な文法も市販の本で勉強しましょう。
市販の本が分かりやすいので英語学習にはまじでおすすめです。大学受験用に文法書はもう1冊用意してください。

基本的な文法におすすめなのは以下の2冊です。
この2冊で大体高校の英語の範囲を網羅できます。

英単語、英熟語、文法(構文)を覚えたら次は何をする必要があると思いますか?

自分で考える癖をつけるようにしてください、偏差値が30、40の人は思考力が低いです。私も偏差値が低かったため自分の思考力の低さを感じていました。

偏差値を上げるためには、何を勉強する必要があるのかを自分で考える思考力が必要です。

次は英文を読み、自分の訳が正しいかを確かめる、英文解釈を行います。
単語は2000単語暗記、英熟語300暗記、市販の教科書の理解完了を目安に開始すると良いです。

英文解釈を行い、自分の解釈と違う文章についてはなぜ違うのかを考えて、自分に足らない知識を勉強してください。

英文解釈の後はひたすら長文読解を行います。

英語はスポーツのトレーニングと同じようなもので、長文をひたすら読むトレーニングが必要です。
理解できない文章については何かが足らないので追加して文法などを勉強しましょう。

他2科目については随時加筆

この記事を書いた人
トッシー

エンジニア/プログラマー。未経験からIT企業に転職し超上流から下流までを経験。プログラミングを学習したい人のための情報発信、その他学習関連の情報発信を通じて、一人一人のスキル向上と自己実現に貢献します。保有資格「応用情報技術者」など

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